きっかけとなったのは、健康食品としてラクトザイムを製造していたときのことです。
ラクトザイムは豆乳や牛乳を乳酸菌で発酵させ、ヨーグルトになった状態から濾過して生まれます。この濾過作業が終わると、残った残渣(ざんさ)といわれる残り物を廃棄物として捨てるのですが、残渣を手で袋に詰めているうちに、体格のいい男性作業者の手が、まるで若い女性の手のようにしなやかになってしまうことが社内で話題になりました。
技術担当者は、残渣中のラクトザイムが肌に与えた効果だろうという事は、漠然とながら想像できました。もともと腸内細菌としての乳酸菌は、腸内と同じ弱酸性の環境を好み、皮膚もまた弱酸性が良いとされています。
『ぬか味噌をこねるお婆ちゃんの手はスベスベ』あるいは『火傷の時には味噌を擦り込むと早く傷が治る』など、発酵したものが皮膚に良いという昔ながらの知恵も、実はラクトザイムの効果なのです。
フィラグリンとは
さて、皮膚のいちばん外側には角質層という部分があり、適度な水分を保持することで、乾燥した外部環境から皮膚を保護しています。水分保持に重要な役割を担っているのが、角質層中に存在する天然保湿因子NMF(Natural Moisturizing Factors)です。NMFの主成分はアミノ酸ですが、このアミノ酸は「フィラグリン」と呼ばれる蛋白質が分解されて生成されます。フィラグリンは人の表皮でしか作られない蛋白質で、このフィラグリンが表皮できちんと生成され正しく働けば、肌はいつも透明感があり、張りを保つことができます。
しかし、フィラグリンの生成は幼少期がピーク、しかもストレスや紫外線などの刺激を受けると、さらに生成されにくくなります。
数年前に某化粧品メーカーが、乾燥とフィラグリン、肌の関係について遺伝子レベルで解明し、乾燥した外部環境がフィラグリン量の低下につながり、NMFの産生量が低下し乾燥肌になるとして、乾燥が肌のトラブルの原因となっていることを解明しました。
また同じく数年前、農芸化学会(バイオ関連の学会)で某乳酸菌飲料メーカーが、ラクトザイムには皮膚への効果として創傷の治癒効果やメラニン産生の抑制機能がある事や、NMFを作り出すフィラグリンの産生を促す効果がある…という検証報告をしました。
つまり、男性作業者の手を女性のようにしなやかに変えたのは、ラクトザイムの持つこれらフィラグリンに与える影響と考えられるのです。ラクトザイムはいつまでも若々しくありたいという女性にとって、様々な美容効果を持つうってつけの美容成分だったのです。
クレオパトラ
一般消費者には知らされませんが、大手メーカーはこの様に長年にもわたってたくさんの予算をかけ、ラクトザイムのもつ皮膚に対する効能の研究を行っていたのです。しかし大手メーカーも利潤を追求しなくてはならず、社内ではいかにコストダウンできるかが求められるため、なかなか本来の機能を発揮した化粧品は世に出にくいものです。この命題をかかげ、乳酸菌の風呂に入っていたクレオパトラに思いを馳せながら、ラクトザイムを使った化粧品の開発に着手しました。
世界三大美女のクレオパトラが、牛乳風呂に入り美肌を保っていたという逸話は有名です。しかし実際は、灼熱の地エジプトでは、牛乳を宮殿に運ぶ頃には、すでに乳酸菌によって発酵しているはずで、実はヨーグルトになった風呂に入っていたのではないか、という説もあります。クレオパトラの美のヒミツは、乳酸菌にあったのかもしれません。
しかし、いくらラクトザイムが優れていてるからと言って、化粧品は有効成分をごちゃ混ぜにして出来上がるものではありません。ラクトザイムと組み合わせる様々な成分との相性や、各成分が分離してしまわないようにうまく乳化する技術、また皮膚が敏感な方にも使えなくてはならない、合成添加物は極力使いたくない…など、ラクトザイムを含有した化粧品の開発は困難を極めました。
試作を始めてから、最終的な配合に辿り着くまで、実に3年の年月がかかりました。
そうして完成したのが、バイオローザなのです。このバイオローザ、大手の化粧品メーカーでは絶対にマネのできない化粧品です。
なぜなら、原料コストが高すぎるから。それだけ、贅沢な原料をたっぷりと使っているんです。
他社製品でも
実は、ラクトザイムを使った化粧品は10数年前より、大手メーカーから販売されています。有名女優を起用したテレビコマーシャルも流されていますので、その製品名を言えば、知らない人はまずいないと思います。しかし、その化粧品、開発者から見ますと、コストの関係でせっかくのラクトザイムの配合量が少なく、本来の力が発揮されているとは言い難いものなのです。
その製品名は書けないのですが(^^;)、実はその化粧品を使っていた方にバイオローザをすすめたら、ほとんどがバイオローザのリピーターになってくれました。
サンプルをぜひお試しください。サンプルはこちらから。



